結婚前、結婚後に妊娠する前よりやっておくべきこと
結婚前、結婚後にすぐにやっておくべきこと。
まず大前提…
それは今後の家族計画について話すこと!✨
それは女性は30歳を超えるとだんだん妊娠率が下がり、35歳からは急激に妊娠率が下がってしまうからです。
それは不妊治療においても、妊娠したいと思った時に、女性には子供を産める時は早い方が成功率が高いからです。
不妊治療はとても高額で、クリニックには日にちの指定で頻繁に通わなくてはいけないため、精神的、時間的、金銭的にも負担がかかります。
負担は少ない方がいいですね。
風疹ワクチンを妊娠を希望する前に打っておくこと。可能なら夫婦で。
風疹は生ワクチンなので、日本では2ケ月避妊が必要とされています。
妊娠時に抗体価が低くても、打てません。
もし妊娠中の初期に風疹にかかると「先天性風疹症候群」の可能性があり、難聴、心疾患、白内障、緑内障、精神や身体の発達の遅れなど障害をもった赤ちゃんが生まれる頻度が高くなります。
頻度は妊娠週数が早いほど高く、妊娠4~6週では100%、7~12週では80%、13~16週では45~50%、17~20週では6%、20週以降は0%と言われているので20週までは抗体価が低いリスクが高い方は風疹リスクに怯えながら過ごすことになります。
また合わせて妊娠を希望する方は葉酸サプリを飲みましょう。
葉酸は妊娠後だけでなく、妊娠3ケ月前ぐらいからとっておくのがよいとされています。葉酸が不足すると神経管閉鎖障害のリスクが上がります。
妊娠前3ケ月から妊娠初期の十分な葉酸の摂取が神経管閉鎖障害の発生リスクを50%~75%下げるといわれています。
歯科治療・定期健診は妊娠前からしておきましょう。
妊娠後、歯医者に通うのはつわりがでたら大変ですし、歯周病は切迫早産の原因にもなります😢
そして痛み止めも時期と薬品により使用はできるのですが、妊娠初期の器官形成期(4週~12週)までは特に胎児への影響があるといわれており、あまり薬も使いたくないかと思います。
また実際切迫早産になったら自宅安静になり、通うのは大変でしょう。また入院することもあります。
歯周病は切迫早産リスクだけでなく、他に心疾患、糖尿病の悪化など悪いことを引きおこすので、妊娠関係なく歯科通院はすることはお勧めします。
働いている人で産後復帰をすぐに希望する人は保活も意識すること。
育休延長希望している方も保育園の不承諾通知書も提出しないと、育休延長の手当のお金が1歳を超えた分が貰えなくなってしまいます😫
保育園・こども園や幼稚園の見学は6月など早い時期のところもあり、人気がある幼稚園では見学が入学の条件のところもあります。11月頃には第一希望を提出します。
例えば、8月生まれで4月入園希望だと、産後2-3ケ月ぐらいで、すぐに保育園・幼稚園の提出期限がきます。
またそれぞれ詳しくは後日更新します。