安産がいい!出産って怖い。そんな不安を解消しよう! 痛みの少ない出産方法って?

こんにちは、絵本好き薬剤師まるこです。

出産って怖くないですか?少しでも不安や痛みを減らしたいと思う方に参考になれば嬉しいです💕

私は2人出産経験があり、2人とも安産で助産師さんからも凄く冷静、産むの上手と褒められています。

出産は何故怖いか?それはまず「痛いというイメージが強いから」ではないでしょうか?😢

では不安を少しでも解消できることってないかな?ということで実際安産だった私が使用した本を紹介します。

 

安産に向けて私が参考にした本「安産力を高める骨盤ケア 上野順子(著)、渡部信子(監修)」


 

歪みの少ない骨盤で赤ちゃんが通りやすいようにしてあげましょう!痛みはなるべく少ない方がいいですね😊

私自身出産するまでとても役に立ちました。妊娠初期からの骨盤ケア、産後の授乳ケアまでどんなことをしたらいいのかということがしっかり書かれています。

産まれるまでの心構えとしても読んで実践すれば、余裕持てるかと思います。

イメージトレーニングもしやすく、痛くないと思いながら少しでも産んだ方が痛みは少ないです。

産道も通りやすくした方が時間も少なくいいですよね。

また痛いと思うより、痛くないと思いリラックスした方が赤ちゃんも早く産まれますよ。

陣痛が来て分娩台で産むときは痛みや怖さでエビぞりになってはさらにお産も進まず苦しみます。お臍をみるようなイメージがお産を進めます。

この本は出産の不安を減らすアドバイスがたくさん書かれています。

 

実際第一子の時はこちらを初期から続けていたので、最後までトラブルなく、産むまでの心構えもしっかりできていたかと思います。

とても安産で、初産でも分娩室に入って40分以内に痛いには痛いですが、周りの友達から聞いていたように痛みも幸いそこまでではなく、助産師さんにとても冷静で上手だったので、ビックリしましたと言われました。

ちなみに今回の第二子は切迫早産にはなりましたが(初期、中期骨盤ケアさぼってました)、結果39週6日で産まれ、分娩は更に早く、びっくりするほどスムーズに産まれました!

経産婦なのもあると思いますが、今回第二子を産んだときの助産師さんにも40-50人ぐらいに1人の冷静さと超スピード安産だよ、とビックリされました。

出産不安だ!怖い!痛み減らしたい!と思っている方に特に読んでほしい本です。

 

本当に痛みが怖くて無痛分娩がいいという場合は無痛分娩の選択肢もあります。

ただ無痛分娩は病院により料金がだいぶ上がってくるので、そちらも各々の病院に確認しましょう!🌸

 

プレママさんにメッセージ💕

出産を控えている方、赤ちゃんが無事で早く会いたいですね!❤安産祈ってます。出産頑張ってくださいね😊

参考になれば幸いです。

 

絵本好き薬剤師まるこでした。

不妊治療を考えた時、子供が欲しいと思った時の病院選びはどうすればいい?いい病院の選び方のコツ。

こんにちは、薬剤師のまるこです。

病院選びってみなさんどうしてますか?

私はこの病院選びは重要だと思っています。なぜならそれが問題解決への近道になるからです。

長い目でみるなら最初から不妊治療助成事業指定医療機関を選びましょう。

不妊に悩む方への特定治療支援事業 指定医療機関一覧 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

不妊治療ってステップがあり、特定不妊治療である体外受精及び顕微鏡授精や男性不妊症である無精子症に対する手術(TESE・MESA)はできる病院とできない病院があります。

基本的にこれらは自費となり、これらの治療ができる病院で、高額の医療費がかかる特定不妊治療に要する費用の一部の助成が適応になるのが、不妊治療助成事業指定医療機関です。

もし一般の不妊治療で成功せず次のステップに進む場合は、病院が転院になり治療が初めの検査からやり直しになります。

 

不妊治療は早ければ早いほど成功率はいいので時間は一番大切なポイントにもなってきます。不妊治療が長引けば長引くほどと払っていくお金も増え、精神的負担も増えます。

とくに年齢が上がるほど成功率は下がり、染色体異常の可能性や流産率は上がっていくので、最初の病院選びは重要ですね。

実績があると不妊治療助成事業指定医療機関となりますので、こちらの中から選べばまず間違いはないかと思います。

 

次にそこが頻繁に通えるかです。

不妊治療は平日でもここ来て、と当たり前のように言われ、タイミング法でも頻繁に行かなければいけない週は週3回ぐらいは日にちを指定されます。

とくに働いている方は重要なポイントかと思います。

開局時間・曜日、家に近く通えるかどうかは自分の生活スタイルと合わせて病院のHPをよくみて確認しましょう。

ただ本当に結果を早くだしたい場合は遠くても、実績が多く、とても有名なところを初めから遠くてもそちらを受診するのが一番の近道の場合もあります。

加えて職場で休憩時間をずらしてなど中抜けを検討している方は病院の待ち時間もどれぐらいか事前にある程度確認するのもした方がいいかと思います🙄

 

私の場合ですが、私は正社員の時短勤務で、平日は1日6時間半、土曜日は4時間の勤務がある中、不妊治療助成事業指定医療機関で第二子をタイミング法で授かりました。

私の背景には多嚢胞性卵巣症候群があり、生理不順で生理が3ケ月ぐらいこないこともあるぐらいだったので、本当に運がよく、1回のタイミング法で授かれたのですが、それでもとても大変でした。

タイミング法ですが、頻繁に通わなくてはいけない週は、平日1日の休みの日と土曜日の仕事後、+平日のどこかの指定された曜日の勤務の日で勤務の中抜けさせて受診させてもらったり、早退・有休という形をとっていたので、1クールだけでもとても疲れました。

第二子以降の不妊治療だと子供のお迎えもあるので、時間の制約もあり、ハードルは上がります。

また病院選びとともに子供のことを考えたら不妊治療前に事前に夫婦で風疹ワクチンも打ちましょう。避妊は2ケ月は推奨されており、妊娠後には打てないため。

 

今回の記事が病院選びの参考になれば幸いです😊

以上、絵本好き薬剤師まるこでした。

 

結婚前、結婚後に妊娠する前よりやっておくべきこと

結婚前、結婚後にすぐにやっておくべきこと。

まず大前提…

それは今後の家族計画について話すこと!✨

それは女性は30歳を超えるとだんだん妊娠率が下がり、35歳からは急激に妊娠率が下がってしまうからです。

それは不妊治療においても、妊娠したいと思った時に、女性には子供を産める時は早い方が成功率が高いからです。

不妊治療はとても高額で、クリニックには日にちの指定で頻繁に通わなくてはいけないため、精神的、時間的、金銭的にも負担がかかります。

負担は少ない方がいいですね。

 

風疹ワクチンを妊娠を希望する前に打っておくこと。可能なら夫婦で。

風疹は生ワクチンなので、日本では2ケ月避妊が必要とされています。

妊娠時に抗体価が低くても、打てません。

もし妊娠中の初期に風疹にかかると「先天性風疹症候群」の可能性があり、難聴、心疾患、白内障緑内障、精神や身体の発達の遅れなど障害をもった赤ちゃんが生まれる頻度が高くなります。

頻度は妊娠週数が早いほど高く、妊娠4~6週では100%、7~12週では80%、13~16週では45~50%、17~20週では6%、20週以降は0%と言われているので20週までは抗体価が低いリスクが高い方は風疹リスクに怯えながら過ごすことになります。

また合わせて妊娠を希望する方は葉酸サプリを飲みましょう

葉酸は妊娠後だけでなく、妊娠3ケ月前ぐらいからとっておくのがよいとされています。葉酸が不足すると神経管閉鎖障害のリスクが上がります。

妊娠前3ケ月から妊娠初期の十分な葉酸の摂取が神経管閉鎖障害の発生リスクを50%~75%下げるといわれています。

 

歯科治療・定期健診は妊娠前からしておきましょう。

妊娠後、歯医者に通うのはつわりがでたら大変ですし、歯周病は切迫早産の原因にもなります😢

そして痛み止めも時期と薬品により使用はできるのですが、妊娠初期の器官形成期(4週~12週)までは特に胎児への影響があるといわれており、あまり薬も使いたくないかと思います。

また実際切迫早産になったら自宅安静になり、通うのは大変でしょう。また入院することもあります。

歯周病は切迫早産リスクだけでなく、他に心疾患、糖尿病の悪化など悪いことを引きおこすので、妊娠関係なく歯科通院はすることはお勧めします。

 

働いている人で産後復帰をすぐに希望する人は保活も意識すること。

育休延長希望している方も保育園の不承諾通知書も提出しないと、育休延長の手当のお金が1歳を超えた分が貰えなくなってしまいます😫

保育園・こども園や幼稚園の見学は6月など早い時期のところもあり、人気がある幼稚園では見学が入学の条件のところもあります。11月頃には第一希望を提出します。

例えば、8月生まれで4月入園希望だと、産後2-3ケ月ぐらいで、すぐに保育園・幼稚園の提出期限がきます。

 

またそれぞれ詳しくは後日更新します。

絵本好き薬剤師まるこの自己紹介

はじめまして、絵本好き薬剤師まるこです。

多嚢胞性卵巣症候群PCOS)で妊活を経て、2人の子供3歳男の子と0歳女の子を出産した薬剤師。現在育休中。切迫流産手前、切迫早産経験あり。

このブログでは

○妊活で自分がしたことや、薬剤師からの視点で妊娠前・妊娠時期にやっておくべきことや注意について

○切迫流産、切迫早産について

○産後母乳育児で悩んだこと

○働く方で保活など必要な手続きのこと

○子供ができた後、子供に寄り添える育児ができるように絵本の紹介や本の紹介

○子供連れでのおススメ先の旅行先

○お金に困らないために勉強中の投資や保険の話

○買い物お得情報

 

を紹介して困っている人や、悩みを少しでも解決できるように協力したり、産後に親子ともに楽しめるようなサイトにしていきたいと思います。

よろしくお願いします。